過去、今、未来、100年前の西洋アンティークでつなぎます。
by croa-antique
<実店舗> 
東京都中央区銀座5-1 
銀座ファイブ2F
クロア
tel : 03-5568-0023
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定休日: 年数回を除いて基本的に無休ですが不定休を取らせていただくことがありますのでご遠方からお越しの際は事前にご連絡をくださいませ。
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ネットショップはこちらからどうぞご来店くださいませ。

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西洋版 勾玉 ?

1830年頃から、古代エトルリアの遺物が続々と発掘されてヨーロッパの人々はその細工の緻密さに驚くことになりました。
ジュエリーの世界では特に粒金細工という、極小の金の丸い粒を使ったジュエリーが人々の心をとらえ、当時の彫金師たちはその技法を独自に開発してエトルリア様式のジュエリーが次々と生み出されました。
そのご紹介はまたいつかまたこちらでしたいと思います。

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1830年頃にイタリアで作られたサンゴのチャームです。
左側の水差しの形にエトルリアの影響が見られるように思います。

しかし今日の主役は、向かって右から2番目にぶら下がっているひゅるんとした細長いモノ。

これは一体何の形に見えますか?

これは西洋ではグッドラックのお守りとして伝統的に身に着けられている物体です。
最近では何をどう間違ったか某有名ブランドで「金運アップ」を謳って商品化されたこともあります。
日本の招き猫が今ではすっかり商売繁盛のシンボルになってしまって、お客様やお金を招いてくれるモノという認識になってしまったのと同じ経緯でしょうか。

この細長い物体の由来に関する説は2種類あって、動物の角を模したものという説と、人間の魂の形を表したものという説があります。

それで思い出すのは「勾玉」です。

全くの門外漢なのでネットでにわか勉強してみたところ、勾玉のあの形にはいくつかの説があって、胎児の形、三日月の形、というのもありますが、動物の牙、という説と、魂の形を表したもの、という説も存在するようです。

西洋と東洋のこの二つの形、細長くねじれているのと、丸っこく丸まっているという違いはありますが、根っこでつながっていてどこかとても良く似ていると感じます。一番の類似点は、どこにもごつごつしたところがなくすべすべつるんとなめらかなところです。
元々は動物の牙や角の形だったとしても、それが抽象化されて実際の形を持たない可動なもの、様々に自由に形を変えられるもの、目に見え、手に触れることの出来る実体のないものに変化していったことの表れのように感じられるのです。

たぶんこれらの由来に関して最も妥当なのは、動物の角や牙の形というのが常識的な感覚なのでしょうけれど、火の玉の形もほうふつとさせるこれらの形は「魂」の形を表したものであるという説もなかなか捨てがたいと感じます。

古い時代の人々ほど、アクセサリーをただの飾りとしてではなく、もっと強い願いや思いを込めたもの、自分の身を守ってくれるお守りとしてや、神様とつながるための手段として身に着けたり、大切な人にあげたりしたように感じるからです。

*追加のお話

ブログを読んでくださったお客様からメールを頂いて、インド、中東のペイズリー模様もまたつながっていることを教えてもらいました。
ペイズリーも由来は水滴、魚、葉っぱ、糸杉、など形の起源は諸説あるようですが、その根本にあるのは「生命力」だそうです。
まさに「魂」そのもの。
世界はつながっているんだなあと感じます。
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by croa-antique | 2015-06-07 01:59 | ラッキーアイテム | Comments(1)
Commented by croa-antique at 2015-06-24 00:43
M様、返信どこからか届きましたでしょうか??
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