過去、今、未来、100年前の西洋アンティークでつなぎます。
by croa-antique
<実店舗> 
東京都中央区銀座5-1 
銀座ファイブ2F
クロア
tel : 03-5568-0023
メールでのお問い合わせはネットショップの「お問い合わせ」よりどうぞお願いいたします。

定休日: 年数回を除いて基本的に無休ですが不定休を取らせていただくことがありますのでご遠方からお越しの際は事前にご連絡をくださいませ。
営業時間: 12時から18時半までの間は通常開いております。
ネットショップはこちらからどうぞご来店くださいませ。

http://croa.ocnk.net/


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帯に短し襷に・・・

仕込み杖はとてもイギリスらしさを感じさせるアンティークです。

ほとんどのステッキがいろいろな趣向を凝らして丁寧に緻密に作られている割には、案外実用的には何の役にも立たないところがミソ、というかもともと大真面目に作られたジョーク商品?と思うようなあほらしいものがたくさんあります。

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象牙の球のついた木目の美しい細いステッキ。

これは3つに分割できます。

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分割した一つの先には鉛筆がついています。


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もう一つの先はペン。

公園で手紙を書いたりノートをとったりするときに便利。。。?

いやいや、筆記具としてはバカでかくて使いづらいことこの上なし!
しかもこのステッキ、ステッキとしては細すぎるうえに3つのパーツを簡単なネジで留めていますから恐ろしくて体重をかけられません!!
結構使った形跡があるのが面白いです。


こちらはもう少し実用的です。
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しっかりしたステッキで持ち手は銀製の卵型
卵の中身は。。。。

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裁縫用具です。
公園のベンチでちょっと針仕事?でしょうか。

こちらは持ち手だけですがガラス製の黒い目がつぶらな真面目顔のパグくん。
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口が開きます♪

こういう仕掛けもので鳥のくちばしが開いて、そこに手袋を挟める仕掛けのものもありますが、このパグちゃんの口はバネが入っていないので、モノをくわえることはできなくてただ開くだけ^-^

役立たずな感じがとても可愛いです。♪



by croa-antique | 2014-06-27 01:05 | ヴィクトリアン | Comments(0)

ピンク!ピンク!ピンク!

面白いサイトを見つけました。

「あなたは色がどれだけ見えているか。」
http://www.xrite.com/online-color-test-challenge

英語のサイトですがテストのやり方は簡単です。4つの棒を色のグラデーションがきれいに整うようにコマを並べ替えるだけです。

ちなみに私は日を置いて2回チャレンジしましたが、どっちもパーフェクトならず
で毎回4点でした。(間違えるごとに点が増えます。パーフェクトは0点です。)

人によって世界が赤っぽく見えていたり、緑っぽかったり、濃かったり薄かったり、おおざっぱだったり、視力検査では計れない差異ってもしかしたら結構おおきいのかもしれません。

耳だって、低音がよく聞こえる人、高音に強く反応する人、細かく聞き取れる人、そうでもない人、、、聞こえる音も全然違うんだろうなと思います。


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アンティークの布きれいろいろ。
布になると、色の差異だけでなく、布の材質や光沢、織り方なども見え方に反映してくるので、ピンクと言ってももう無限の世界。

もちろんピンクに限らずですが、多彩で深い。
だから、どんな小さなきれっぱしでも捨てられません。

でも新しい布にはそこまで執着させる力は私には感じられません。
どうも新しい色は目に突き刺さるような印象のものが多いです。
染料のちがいなのかわかりません。
それともこれも個人差で、古いものなど見るのも嫌、という人もきっといるんでしょうね。
人の感覚って面白いものです。




by croa-antique | 2014-06-21 17:54 | 布製品 | Comments(0)

小さい子も負けていません。

前回、大きい人形の魅力を取り上げたので、今日は小さい子を!
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「今日の主役は私です。」
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大きなドールの足のサイズよりも全然小さい身長わずか8,5センチのオールビスクのミニョネットです。
オールオリジナルの完璧な良い状態で残っていました。
おそらく、目を切り出してガラスの目をはめ込んだビスクドールとしては限界の大きさではないでしょうか。

目の大きさはちょうど爪楊枝の頭の先くらいです。
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ところが、この小さな小さな目、大きなドールと全く同じに作られています。
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白目、青目、瞳はもちろんのこと、細く白い糸のような虹彩がおびただしく入れられているのがご覧いただけるでしょうか。

芸術作品でも高価な美術品でもない、ただの小さな子供のおもちゃにこの目をいれるというのは一体何なんだろうかと考え込んでしまいます。
職人魂としか言いようがありません。
いや、そんなたいそうなことではなくて19世紀にはそれが当たり前のこととして
されていたんだと思います。
何の気負いもなく、誇ることもなく、努力を誇示することもなく、今の感覚では人間の限界を超えている神業のようなことをごく普通にやっている。。。
だからこそアンティークは私を引き付けて止まないのです。


現代のあまりきれいでない空気の中に生きて、蛍光灯だの電磁波?だのにさらされてなおかつ近眼に老眼入った質のよろしくない私の目には、この人形の小さな目はただのぽっちりとした黒い点にしか見えないのですが、あふれるほどに発散されているオーラはなんとなく見ることができます。
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小さな身体がピカピカと自信に満ち溢れているのは、自分がどれほどの時間と手間をかけて生み出され、長い間大事にされてきたのかをよ~くわかっているからなのでしょう。



**おまけのチビチビちゃん
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生まれたばかりのテントウムシの幼虫・・・ではありません。
(でも、色合いも形もそっくり^-^)

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メタルにペイントされたゴーリーさん。
イギリス人はミニチュア好きです。^-^

by croa-antique | 2014-06-18 12:48 | 子供文化 | Comments(0)

大きいということは・・・

ほぼ同時代に作られたオープンマウスの大きなテートジュモーの姉妹。
120年の時空を超えて今静かに二人で無言の語らいをしています。

小さいドールの凝縮されたオーラもすさまじいものがありますが、大きな子たちはその存在感で回りの空気も変えてしまいます。
1体でもそうですが、2体揃うとその存在感の大きさに圧倒されんばかり。。

まるで19世紀の小説の一場面のような二人の空気感を画像に残したくて写真を撮ってみました。
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美人姉妹 ^-^

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これだけの大きな子が2体揃うことは当分ないかもしれないなあ・・

**赤毛の子はお迎え先が決まりました。


by croa-antique | 2014-06-14 14:50 | 子供文化 | Comments(0)

Sleeping Beauties

ビスクドールの魅力の半分以上は目にあると言ってもいいくらいガラスの目は魅力的ですが、それでもその目を閉じさせてみたいという欲望が作り手、買い手双方にあったのだと思います。

最初に手掛けたのはスタイナーだと思います。

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レバー操作による目の開閉システム。閉じたところの美しさはやはり他のメーカーの追随を許しません。

ジュモーが最初に手掛けたのはネジ式による手の込んだ開閉システムでした。
それについてはこちらで → 
http://pastchild.exblog.jp/14803255/ 
ご紹介しましたのでよろしければご覧ください。


その後、もう少し穴の大きなタイプの開閉システムを作ったようですが、実物を見たことがありません。
作るのにすごく手間がかかることもあって、穴をあけたはいいけれど、スリーピングアイではなく、普通の固定目の人形として売られたものがたくさんあります。



その後、ドイツ人形でおなじみのおもりによる簡単な目の開閉システムが作られましたが、その初期のテートジュモーに使われたタイプのスリーピングアイは目自体も固定目のグレードと同じですが、閉じたときのまぶたがとても美しく作られています。


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よく見かけるワックスではなく、ビスクの質感と変わらない塗料が使われていて、スタイナーのCシリーズと全く遜色がありません。
なので、寝姿がとても美しく決まります。

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オーロラ姫のようなジュモー。
後日ネットショップのほうで詳しくご紹介いたします。


こちらはチビチビオーロラ姫♪
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by croa-antique | 2014-06-12 11:28 | 子供文化 | Comments(0)

雨降りです

つい先日「紫外線にご注意!」と書いたのに昨日からいきなりすごい雨降りです。
今日も雨。
明日もあさっても雨??

雨と言えば。。。で連想するものはいろいろですが、動物ではやはりこの方々。


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カエル君。
実家の隣が田んぼだったので夏の夜にはずっとカエルの鳴き声が美しく響いていました。
上の写真はシュタイフの1960年頃の物です。同じモデルですが、詰め物の仕方や絵付け、目の質感などで微妙に表情が変わります。
現代の物よりも手作りの部分がとても大きいことがこうして比べてみるとよくわかります。

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1900年頃のイギリスのジュエリーいろいろ
カエルの緑色を表現するためにガラス、エナメル、トルコ石が使われています。
この中で一番古いのはトルコ石のピンブローチのカエル君。
極小ですが、目にはちゃんとカボッションのルビーがはめ込まれています。

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1920年代。有名なアールデコデザインです。
アールデコの専門書には必ずと言っていいほど紹介されているベークライト製のこの平べったいカエルは服につけるクリップ型のブローチです。
とても人気があったようで、ブレスレットや普通のブローチなど、色合いも様々に作られています。
インカ帝国のデザインにこんなのがあったような・・・・

お店ではよく「カエルの開き」と言われます。
たしかに!!

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明治の細工物いろいろ
左上の象牙の彫り物はうまく写りませんでしたが相撲をとっています。その横の蓮の香りを嗅いでいるのは下に方位磁石が仕込まれています。
木琴を弾いているのは未使用の煙草入れの留め金飾り。
どのカエルもどことなく風流なイメージがあります。

左下の見返り美人ふうなカエルは足元にリアルなカエルにとびつかれてギャッと驚いているふう。

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「きゃ~~~! カエル!」って、自分もカエルなんですが・・^-^
遊び心に富んだ逸品です。

最後にイギリスのアーツアンドクラフツの逸品をご紹介いたします。
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菓子鉢でしょうか。
木彫りの本体を銀の板で囲んでいます。上のカエルは陶器、回りはエナメルの飾りつけ。
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足元は玉をつかむ鳥の足型。古くからヨーロッパの椅子やテーブルの足に使用されているデザインを踏襲しています。

何気ない日常にアートを!の当時の最先端アーティスト集団の意気込みがすべてに感じられて、アーツアンドクラフツの面目躍如!!といったところです。
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カエル君も得意そうです。


by croa-antique | 2014-06-07 11:53 | 動物文様 | Comments(0)

19世紀の遺香

長い間ビスクドールと関わっていますが、劣化しにくい(というかほとんどしない)ヘッドはともかく、ウィッグや下着、靴、ドレスなどが当時のままの状態のものに出会うことが年々少なくなっていくなあという印象があります。
そんな中、久しぶりに19世紀の色香を強く残している子に出会いました。

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べべ ルーブル です。

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靴、靴下、下着、ピアス、コルク、ウィッグがジュモー純正で、ドレスも同時代の物です。

ファクトリー製の下着

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ピンボケになってしまいましたが、またドレスを脱がせて撮りなおす気力がないのでご容赦を
m(__)m

面白いのはドレスの後ろ部分です。
バッスルスタイルという腰のあたりを膨らませる形が当時の流行だったため、いろいろな工夫が当時のスカートの後ろ部分には施されています。

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なんとも不可思議なハマグリ型と言いましょうか、意表を突いてむしろ近未来的なデザイン。



頭はジュモー純正のお団子ヘアです。
過去2回に渡ってお団子ヘアについて書きましたのでよろしければ合わせてご覧ください。
http://pastchild.exblog.jp/19368770/ 「ジュモーのお団子ちゃん」
http://pastchild.exblog.jp/19836017/

「ジュモーのお団子ちゃん 補遺」

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ジュモーブックに載っているべべルーブルもこの子と同じ赤褐色のくるくるモヘアです。
べべルーブルにはこのタイプ、といういくつかのパターンがあったのかもしれません。
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テートジュモーと似ているようでいて、全てのパーツが少しずつ違うお顔の造作。
真ん丸顔にでこっぱちで鼻はやや低め。
目は真ん丸で目力があるのでとても大きく見えますが、実際には小さく作られていて本物の人間に近いです。
口元は深く彫られ上下の唇の間が開いているように作られていて、どこかスタイナーのフェニックスをほうふつとさせます。

ファニーフェイスなんですが、なぜか不思議と気品があります。

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スクラップ寸前といった状態ですが、大変珍しい べべ ルーブル の箱です。
実物はもちろん文献でも見たことがありませんでした。

人形として見た時には、服やウィッグがどんな状態になっているものでも愛らしい存在であることには間違いないのですが、骨董品として見た時に19世紀の香りを感じるためには付属品の存在はとても大きいと改めて感じます。

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後日ネットショップに詳細をアップいたします。


**おまけのバッスルスタイルドレス**

こちらは19世紀の10歳くらいの少女のドレスです。
これほどまでに良い状態で残っているものは希少です。
フリルとリボンをたっぷり使うことによって、腰パッドを入れなくてもバッスルに見えるように作
られています。
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by croa-antique | 2014-06-04 15:32 | 子供文化 | Comments(0)

三日連続夏日!

毎日暑い日が続いています。
とはいえ東京は湿度が少なくカラッとしていて、吹く風が気持ち良いのでまだ救われますが。。

明日からはもう少し涼しくなるといいな。

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お出かけの時には紫外線対策をしっかり忘れずに!


by croa-antique | 2014-06-02 22:08 | 店情報 | Comments(0)