過去、今、未来、100年前の西洋アンティークでつなぎます。
by croa-antique
<実店舗> 
東京都中央区銀座5-1 
銀座ファイブ2F
クロア
tel : 03-5568-0023
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定休日: 年数回を除いて基本的に無休ですが不定休を取らせていただくことがありますのでご遠方からお越しの際は事前にご連絡をくださいませ。
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ジュモーのお団子ちゃん

ウィリアム皇太子が新しくお生まれになった王子様の感想を聞かれて、「僕より髪の毛が多い。」と自虐ネタで笑いをとっていました。
こういうことをさらっと言えるのが、イギリスのエリートの素敵なところです♪

人間も30歳くらいから(?)髪の毛はどんどん薄くなっていく傾向にありますが(人にもよりますが)ビスクドールの髪の毛事情も全く一緒で、アンティークの19世紀のモヘアのウィッグは大体が状態が悪いものが多いです。
でも、どんなハゲハゲでも、20世紀の物にはない魅力があります。

こちらは奇跡的に素晴らしい状態で残っているジュモーのファクトリーオリジナルのお団子ヘアの二人です。
モヘアを頭頂で豊かに結い上げています。

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同じ人が結ったのか?と思うほど瓜二つのラインです。

モヘアの状態が悪くなって、たらしている毛が薄くなった時など、この頭頂のお団子をほどいて、垂らすことによってカバーすることがよくあります。
なので、このようにきれいな状態で結われたままになっている子はとても少ないです。



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髪の毛だけでも何とも言えない可愛らしさです。♪

by croa-antique | 2013-07-30 13:25 | 子供文化 | Comments(0)

王子様のお名前は?

英国王室に新しく王子様がお生まれになりました ♪
なんとなく女の子の予想をしていたのでちょっと意外でした~~

さてさて王子様、どんなお名前になるでしょうか。。。。

ちなみにイギリスで、ホールマークと呼ばれる金や銀の保証マークが制定されたのは1544年のことで、ヘンリー8世の時代でした。
それ以後、そのマークの形式は全く変わることなく、現在まで使われ続けています。

イギリス人の保守的な一面がよく表れていますが、子供の名前も、毎年流行がころころ変わって はやりりすたりの大きい日本と違って、この1000年ちかく全くと言っていいほど変化がないというのがいかにも伝統を重んじるイギリスらしいと思います。

ホールマークを制定したヘンリー8世から歴代の国王の名前をあげていきますと。。。。


ヘンリー(8世)
エドワード(6)
エリザベス(1)
ジェームズ(1)
チャールズ(2)
ジェームズ(2)
ウィリアム(3)
ジョージ(1)
ジョージ(2)
ジョージ(3)
ジョージ(4)
ウィリアム(4)
ヴィクトリア
エドワード(7)
ジョージ(5)
エドワード(8)
ジョージ(6)
エリザベス(2)


と男子の名前はこの500年の間に6つしかありません。ジョージ時代なんて、子供にどんだけ同じ名前をつけたら気が済むんだ~~~!というくらい続いています。

ウィリアム王子が息子さんに自分のお父さんのチャールズの名をつけるかというと、なんとなくつけない気がするし、弟のヘンリーと同じにするのもどうでしょう~~~

となると、一番オーソドックスに考えられるのは ひいお祖父さんのジョージの名前でしょうか??

それともここで王室に新風を吹き込んで500年ぶりに全く新しい名前をつけるというのもあるのでしょうか???


いずれにしても楽しみなことです。♪


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王室の記念に出されるものはいろいろありますが、スプーンも代表的な記念品のひとつです。

ただ、このスプーンセットが非常に珍しいのは歴代の国王が3人一緒に収められていること。


それはこの1936年という年に大いに関係します。


在位数カ月にして国王の座を捨てて、人妻との愛を選んだエドワード8世と、急きょあとを継いだジョージ6世の即位した年のものだからです。

同じ年に王様が二人というのもなんともへんてこな感じだし、それなら先代の国王も混ぜてしまって、うやむやにしてしまえ~~ ということだったのでしょうか? (あくまで全く根拠のない憶測です ^0^ )

当時は戦争が始まったこと以上にイギリスを揺るがしたと言われるイギリス王室のスキャンダルだったそうですが、今はこうして静かに一人だけの横顔の肖像となって歴史の一部になっています。

by croa-antique | 2013-07-23 22:56 | 民族文化 | Comments(0)

猛暑お見舞い申し上げます

今年の夏はひときわ暑い日々が続いています。



だからといってずっとエアコンにあたっていては体調を崩してしまうし、ここはひとつ心がひんやりするようなアンティークでもご紹介しましょうかと探してみましたが、その手の趣味は全くないので、いま一つパンチに欠けるきらいはあります・・・・・




まずはドクロいろいろ


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左は象牙製のベスタ(マッチ入れ) メイシャムのパイプ、右の黒い塊はべっ甲製で、特に用途はなく、机上に置くための物です。

なぜか喫煙具には髑髏がよくデザインされています。

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水パイプの一部です。
ドクロの下にはラテン語で

MEMENTO MORI  「死を忘れるな」 と 書かれています。

これは別に 「健康のために吸いすぎに注意しましょう」 的な意味合いではなく、西洋人の根底にある思想で、その裏には

CARPE DIEM 「現世を楽しめ」 と常に一体になっています。

いつか来る死を常に意識しておくために書斎にドクロのモチーフを置くことは知識人の間で今でもよくされていることのようです。

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ロシアのピアニスト、マリヤ・ユーディナの書斎。(1910年代)
このどくろはどうやら本物のようです。

19世紀のフランスの平均寿命は50歳。
貧困層では40歳だったそうです。
短い時間の中で充実して生きるためには常にいつか来る死を視界に入れておくことが必要だったのかもしれません。


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これは1800年頃のイギリス製の指輪です。
なんとも精巧な作りです。
「消え去ったのではない。先に行っただけ。」という文言。
柳の木。
そして上に置かれた壺は骨壷です。

日本でも幽霊はよく柳の木の下にあらわれるようですが(?)、イギリスでも柳と死のイメージは結びついているようです。


ドクロといい、骨壷といい、ずいぶんと即物的です。
日本人の感覚とだいぶ違うなあ~~と思う人も多いかもしれません。

次にご紹介するジュエリーもとても即物的、死者の身体の一部分を使っています。


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ヘアージュエリーと呼ばれるものです。
髪の毛をいろいろに細工してあります。

下にいるエメラルドの目を持った蛇が中でも最も古く1800年頃のものです。

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髪の毛の胴体を持つ金の蛇。
にっこり笑ってらっしゃいます。^-^




最後にこちらも人間の身体(臓器)の一部をイメージ化した有名なものを。



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マリアの心臓。


今やすっかり日本にも定着したハートマーク。

元をただせば 「心臓」 です。

これ以上に即物的なモノもないかもしれません。053.gif

by croa-antique | 2013-07-18 22:40 | 骨董全般 | Comments(0)

ず~~っと一緒 ♪

子供の頃に、大事な人形やぬいぐるみと一緒に写真を撮ってもらうことはよくあります。

私も小さい頃いつも一緒に寝ていた大事なトラのぬいぐるみを抱いている写真はあるのですが、そのトラはもうどこかにいってしまいました。

自分の娘が子供の頃に大事にしていたぬいぐるみはかろうじてまだ倉庫にしまってありますが、捨てるのも時間の問題のような感じ・・・・・

モノはこうやってなくなっていくんだなあとつくづく思いますが、写真は残ります。(場所とらないですし)

アンティークの世界も同じで、子供(や時には大人)が人形やぬいぐるみを抱いている写真はたくさんありますが、その写っているモノと写真とが一緒に保存されることはとてもとても稀なことです。

でも、20世紀に入って、特にテディベアに関しては比較的たくさんあります。
イギリスでは赤ちゃんの頃から一匹のテディベアと一緒にベッドで眠りますから、それ以後生涯の友になることも多いのです。
成人しても、おじいちゃんになっても大事にそばに置いている例は少なくありません。
なぜか、女性ではなく男性に多いようです。


過去のヨーロッパのオークションカタログを数冊めくってもそういう例は簡単に見つかります。

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一家で大事にしている感じが伝わってきます。

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このベアは一緒に戦地に行ったようです。
こうやって戦場に一緒にいったベアは大変多いです。
この子と持ち主は、二人とも無事に帰還できたようですね。^^

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1996年のクリスティーズのカタログの表紙を飾った大きなシュタイフ。この女の子に「アルバート」という名前をつけてもらったようです。

しかし、1900年初頭のぬいぐるみすら、最近では写真付きで売られる子はめったに見かけなくなりました。
10年、20年の時間の積み重ねとは大きなものです。



これが人形の世界でははるかに稀なことになります。
19世紀のビスクドールが写真付きで売られたというのは今まで記憶にありません。
過去25年間のオークションカタログで手元にあるのを見ても一つも見つかりませんでした。


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このように写真だけならいっぱいあります。
左はワックスドールのようです。右の人形は素朴な布製で、もしかしたらお母さんの手作りかもしれません。
下の小さい写真は1910年、ブレーメンとあります。あきらかにケストナーです。

19世紀は写真もそんなに細かいところまできれいに写りませんし、写真のサイズも小さいものが多いので、ドールのメーカーを特定するのすらなかなか大変です。


そんな中、この写真を見つけた時の喜びはとても大きかったです。




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1891年 フランスです。
下の一般的な写真のサイズと比べて如何に大きいかがわかっていただけると思います。


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写っているのは当時新品ぴかぴかのオープンマウスのゴーチェとその最初の持ち主の少女です。
少女の得意げな満ち足りた顔、そして少女の肩に腕をまわした人形の幸せそうな笑顔がはっきりと残っています。


そして、その人形は今ここにいます。

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最初の持ち主に愛されて、その後125年間、「ワン・ファミリー・ドール」として大事に保管されてきた子だからこその美しい表情です。

そして、今着ている服は、写真の女の子と瓜二つに仕立てられ、髪型も全く同じにしてもらっています。
それはおそらくこの女の子が老齢になった頃のことだったと思います。

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靴も、少女が履いているのと全く同じ、革製の編み上げのブーツを履かせてもらいました。

こうやってはっきりと写真に残された奇跡、その後同じ服を着せてもらった奇跡、ずっと大事にされてきた奇跡。
凄いことだと思います。


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by croa-antique | 2013-07-15 12:24 | 子供文化 | Comments(2)

踊る猫 vs. Dancing Cats

ネコって、人が見ていない時にふと後ろ足で立ち上がって踊りを踊っているような雰囲気があります。


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明治期の日本製。木彫りです。目力半端ないです。

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こちらも明治時代のものです。ヨーロッパに向けて輸出用に作られたもので、ブローチになっています。
小さいのに迫力のある作りで、当時の日本の職人の技術力、芸術性の高さが忍ばれます。


一方、こちらはドイツで作られた額絵です。


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ただの額絵かと思いきや、実は裏を開けてみると。。。。


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オルゴールと動く仕掛けが組み込まれていて音楽に合わせて猫ちゃんたちがダンスのステップを踏みます。

糸を使った単純な仕掛けですが、きれいにステップを踏むように出来ていて、こちらは当時のヨーロッパの職人さんの遊び心と技術力を堪能できます♪♪

さて、ネコちゃんたちがどんなダンスを披露してくれるかはどうぞこちらでお楽しみください。

by croa-antique | 2013-07-10 14:10 | 動物文様 | Comments(0)

美の毒

今日はカルピスが生まれた日だと新聞に書いてありました。1919年のことです。

それから4年後に、カルピスの社長さんは貧困に苦しむドイツ・フランス・イタリアの画家を少しでも救済しようと、ポスターを募集しました。
その賞金額はなんと、3500兆マルク!!!だったそうです。
どんだけインフレだったんだ!!

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有名な入選作です。
これが一等賞かと思いきや、実は3等でした。
1等と2等はごく普通に白人風の男女がカルピスを飲んでいる絵で、すぐに忘れ去られてしまったようです。

このインパクトのある黒人の絵ですが、1990年に使用を禁止されました。

デフォルメの仕方が大げさで黒人にとって屈辱的というのが理由でした。
同じ理由で当時、「ちびくろサンボ」の絵本も発禁処分になりました。
今ではデフォルメなしの写実的なサンボの姿で発売されているようです。

黒人だけでなく、東洋人の姿もよくへんてこなデフォルメをされていろいろな物に登場しますが、私はそういうのを見ても別に何とも思いません。
むしろへんてこさを愛しますが、中には「侮辱的だ!」と怒りや悲しみを感じる人がいて、そういう人の心を守るためには禁止もやむなし。。。という事情なのでしょう。

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1920年頃、フエルトと毛糸で作られた小さな人形。

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こちらは1890年~1900年頃のウィーンで作られた極小のミニチュアブロンズ。ラクダに乗っていたりスキー(?)を履いていたり不思議なシチュエーションです。

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これは有名なゴーリーさん(ゴリーウォグ・Golliwogg)の原型の絵本です。
家にあったぼろきれと余ったボタンでお母さんが子供にぬいぐるみを作ってあげて、そのぬいぐるみでめちゃくちゃな冒険物語を作って聞かせてあげているという筋書きです。

ゴーリーさんは1870年から1930年にかけてとても愛されました。
また日をあたらめてご紹介したいと思います。



宮崎駿監督がこの夏公開の映画「風立ちぬ」で、主人公をゼロ戦を設計した技師にするにあたって、
「美しいものに魅入られた者は必ず狂気をはらむ。自分はそれを擁護しようとは思わないが否定もしない。」というようなことを書かれていてとても共感しました。


美しいものの中には必ず毒があって、それが魅力の源になっているような気がします。
表面的に美しいだけのものにはそれがなくて安全だけれど。。。。
それだけでは飽き足りない。と思う者はすでにその狂気に足を突っ込んでいるのでしょう。



でも、純粋に何かを可愛いと思う気持ちには毒も罪も一つもありません。
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by croa-antique | 2013-07-07 16:45 | 民族文化 | Comments(0)

裁縫道具いろいろ その3

裁縫道具の中で、バリエーションの豊富さにおいてはこれにかなうものはありません。


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ぬいぐるみタイプ
「頭に針がささってもへいちゃら♪」

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19世紀に作られた真鍮製のいろいろ


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こちらは1920年頃のセルロイド製です。うさぎとゾウがぶつぶつしているのは、当時大流行した素材 シャグリーン(鮫皮)を真似しているからです。


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これらもセルロイド製です。
後ろの白黒ぶちの犬は Dismal Desmond という名前で、イギリスのキャラクターです。

みんなどこかを引っ張ると、テープメジャーが出てくる仕掛けです ♪

by croa-antique | 2013-07-04 14:46 | 骨董全般 | Comments(0)

私信です

優愛ママ様、コメントをありがとうございました♪

優 と 愛 に似合う絵を探してみました♪

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どっちの子も手の表情が素敵です♪

by croa-antique | 2013-07-02 13:42 | 店情報 | Comments(0)