過去、今、未来、100年前の西洋アンティークでつなぎます。
by croa-antique
<実店舗> 
東京都中央区銀座5-1 
銀座ファイブ2F
クロア
tel : 03-5568-0023
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定休日: 年数回を除いて基本的に無休ですが不定休を取らせていただくことがありますのでご遠方からお越しの際は事前にご連絡をくださいませ。
営業時間: 12時から18時半までの間は通常開いております。
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AT ~濡れた目の秘密~

パリの同業者さんが何十年も私物として保管していた A Thuillier がやってきました。

ATの魅力は何といっても 「 濡れたような 」 と表現される青い青い目です。
全てのATの目が素晴らしいグレードかというと、そういうわけでもないのですが、確かにATの中の一部の人形の目は美しいばかりではなく、独特の輝きがあります。

この子の目はトルコ石のような色味にエナメルペイントの放射線状の虹彩です。

目の張り出しはそんなに大きくはありませんが、青い目の占める割合がとても大きくて白目の部分がとても小さいです。
でも、濡れた目の秘密はどうやら目に見える表側にはないようです。

AT は現存数がとても少ないために詳しい資料はほとんどありません。

唯一、濡れた目の秘密が書かれていると思われる文献があります。
1992年に発行された MILLER'S Antique Checklist Dolls and Beasr という本に以下のような記述があります。

Thuillier dolls often have paperweight eys with pink shading behind them.

Thuillier の人形はしばしば裏側にピンク色の影がつけられたペーパーウェイトアイを持っている。

訳はこれでいいのでしょうか?
目の裏にピンク色の塗料が塗られているのでしょうか??
そしてそれが目が濡れたように見える秘密なのでしょうか???


縁あって手元にやってきたこの子はオリジナルのアイセッティングのままです。

その石膏を剥がして秘密を確かめる勇気はもちろん持っていません。><
秘密は秘密のままで AT は謎の微笑を浮かべたままです。
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*追記* イギリス屈指のドールコレクターとして有名だったクイーンメリー(エリザベス2世のお祖母様)のコレクションに、このモールドと全く同じATがふくまれていたことが、この記事を書いたあとすぐに判明しました。ほんの一瞬、わが手をすり抜けていっただけのご縁でしたが、西洋骨董を扱う者としてこれ以上ない嬉しいことでした。



by croa-antique | 2013-06-29 13:37 | 子供文化 | Comments(0)

箱!箱!箱!  裁縫道具いろいろ その2

箱って魅力的な存在です。
中に何がどんなふうに入っているのだろうか、というドキドキ感も楽しいですが、何も入っていなくても美しい箱はそれだけで魅力があります。

もちろんアンティークの裁縫箱も素敵なものがたくさんあります。

いくつかご紹介します。

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19世紀の終わり頃の紙製の箱。
シルクの生地が貼られ、クロモリトグラフで飾られています。
大きい方はセルロイドに印刷されています。
小さい方は5×8センチくらいの手のひらサイズです。


中はこんな感じです。
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それぞれピンクの色と濃いスミレ色がとてもきれいです。

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小さい方の箱には4種類の針がセットされていて、鏡が貼られています。
ビクトリアンの裁縫箱にはよく鏡が貼られているのですが、何か実用的な意味があったのでしょうか。


こちらは19世紀中ごろの物。

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どちらも木製です。
左の物は木に革が貼られています。
右の物は銀の象嵌で飾られています。
どちらも素晴らしい作りです。


中はこんな感じです。

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最初にご紹介した紙箱のと同様、これらもピンクとスミレ色。
左の箱には隠し扉のようにして紙ばさみが仕込まれています。
秘密の手紙の隠し場所にはピッタリな感じです♪

最後に19世紀初期の物を一つ。

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木に、象牙の飾りです。
これはインドで作られたものです。
写真には撮りませんでしたが、中は紫のビロード貼りです。

どの箱にも、昔それを使っていた女性の夢がまだたくさん詰まっているようです。


おまけの画像
<今と昔の針比べ>

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右の針は今私が使っている中で一番細手の針で、通している糸は夏物用の薄手の糸です。
(今、この針の穴に糸を通すのに一苦労しております^^)

左はアンティークの針で11番と番号がふられてます。
私の肉眼では穴の存在は全く確認できません><
布に針を通す時は全く何の抵抗もなく、空気にでも刺しているかのようにすっと刺さります。

昔の人の作った物が美しいわけです!!

by croa-antique | 2013-06-27 17:36 | ヴィクトリアン | Comments(0)

裁縫道具いろいろ  その1

下手の横好きですがお裁縫が大好きです。
イライラすることがあっても針を持つと落ち着きます。
時々は自分の指を刺して飛び上るほど痛い思いをしたり、流血になったりするのに本当に不思議です。^-^

19世紀のお裁縫道具は素晴らしいものがたくさん作られています。
当時貴族の女性の間でお裁縫の会のようなものが頻繁に催されて、そこでお互いの裁縫道具を(密かに)競い合ったというのもその一因です。
もちろん人に見せびらかさなくても、自分一人の喜びとして美しいものを手元に置いておきたいという気持ちもあったと思います。


そんなお裁縫道具の数々を3回くらいに分けてご紹介いたします。

まずは1800年代の初期、ジョージアン時代の物たち。


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小さなイチゴと勿忘草のついたハート型の物は針刺しです。
中に固く詰め物がされていてシルクもきめの細かいものが使われているので現代の針は刺せません。
無理やり刺そうとするとぼこぼこに穴が開いてしまうか、最悪裂けてしまいます。

昔のとてつもなく細い針なら刺せたのでしょう。

左下の金メッキされた銀製の針入れは比較のために写した19世紀後半のものです。
これだってとてもきれいなのですが、その上に写っているジョージアンの、象牙と金にブルーエナメルの針入れはそれを大きく上回ります。
金具も全て金で作られています。
この時代のものは小さくて一見地味な外見ですが、隅々にまで細心の神経を使って作られていて、贅沢さの極みです。

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19世紀中頃の象牙製の物たち。

円柱状の物は3つに分解できて、一番上はテープメジャー、真ん中は糸巻き等を入れる場所で下は指貫き入れです。
アイボリーを透かし彫りにしてホイールで彩っています。

小さなどんぐりはテープメジャー。
どんぐりの帽子のところにはバラやスミレや勿忘草などの花が彫られていて繊細です。
上のつまみを回してテープを出し入れしたのですが、そのつまみの形もどんぐりなのがおわかりいただけると思います。芸が細かいです!

裁縫セットはフランス製です。
贅沢に象牙が使われた収納ケースが見所です。
分厚い象牙を、中に収めた道具の形に合わせてきっちりと彫っています。

象牙をこんなに贅沢に使うとは、、、という思いもありますが、そういう時代だったということですね。

by croa-antique | 2013-06-19 13:51 | ヴィクトリアン | Comments(0)

ヘーゼルの目を持つ少女

ガラスの発色というのはとても微妙なもののようです。

またあらためて記事にしてみたいと思いますが、「赤」でも銅で発色させた赤と、金で発色させた赤は全く違います。

また時代によっても色は大きく変わっていき、現代に近づくほど機械的な意味で「きれい」になりますが、深みはやはり古い時代のものにはかないません。


とても珍しい緑がかった茶色の目を持つシュミットがやってきました。



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色の名前で言うと、ヘーゼル(ハシバミ色)になると思いますが、暗く深みのある色です。
目の張り出しがほとんどないのに、瞳がとても奥深くにあるのでよけいにそう見えるのかもしれません。


初めて見た時に、これは森林ガラスの目だ、と思いました。

森林ガラスというのは中世、ドイツの森林地方で焼かれたことからそういう名前になりました。
「森林」のイメージどおりの暗い茶色がかった緑色をしているガラスですが、これは最初の頃は本当は透明なガラスを作りたかったのに、技術的に未熟で不純物がたくさん混入したせいで緑がかってしまったようです。

独特の魅力に人気が出て、のちにはわざわざ緑に焼かれるようになりました。

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これらは「わざと」緑がかった色に焼かれた19世紀の森林ガラスのいろいろ。
小さな猫のエッチングがされたグラスは、森林ガラスに影響を受けたドームの作品です。

みんな色が違います。
きっと100個あったら100個全部色は違うでしょう。
本当に微妙なものです。


ビスクドールではヘーゼルの色の目を持つものはほとんど見かけません。
とても魅力的だと思うのですが、作るのが難しかったのでしょうか。

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写真にとらえるのもなかなか難しいです。

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あまりにも自然な表情なので、人の手が作ったものとは思えない、まるで神様が作った物のようです。
前にもどこかで記事に書きましたが、この子も「ビバ!キズあり」仲間です。^^

by croa-antique | 2013-06-17 15:33 | 子供文化 | Comments(0)

だから?!

皇太子さまご成婚20周年の話題や美智子皇后さまのお疲れのご様子などがテレビで報道されています。
常日頃から誰に見られても恥ずかしくないようにびしっと姿勢を正していなければならないだけでも心身ともにとてもとても大変なことだろうなあとわが身を振り返って思ってしまいます。

2000年、長野オリンピックが開かれた2月の思い出です。

万万が一にも差しさわりがあるといけないので国名は伏せますが、あるヨーロッパの国の皇女様に商品をお売りしました。

鮮やかな色のシンプルなラインのシャネルスーツを着こなした皇女様と、ふわっとしたプリンセスラインのロングドレスのお付きの女性の方々との対比がとても印象に残っています。

いくつかの商品を選んでいただいて、さてお支払い、という時に、お付きの女性の口から出た言葉は、、、、

「この方は○○国の王女様です。」(「はい。存じておりますよ」と私、心の中で。)


「だから、まけてくださいな。」 と お付きの女性。 (・・・・・・・・!!! と 私。)



それ、「 だから 」でつなぐことかな=====!! と、思いっきり突っ込みたくなりました。

もちろん口には出さず、ありがたくお値引きしてお買い上げいただきました。


昔から王侯貴族は骨董屋と海賊とは仲良しだった、と言われます。^^

その伝統の末端の末端のほんの少しですが、一部に加われた気がしてまさに得がたい経験をさせていただきました。


〆はこの猫ちゃんで。

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長靴を履いた猫


その心は、、、

「猫でも王様を見ることができる。」



私の好きなイギリスの諺です。

by croa-antique | 2013-06-12 23:17 | 店情報 | Comments(0)

怖すぎる猫





まるで悪魔と猫が合体したような恐ろしい顔つきの猫です。


猫嫌いの人がこれを見たら、さらに輪をかけた猫嫌いになり、猫好きの人が見たら、「これはないでしょうーーー!!」と一目で毛嫌いされる自信あり。 ^^











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19世紀のイギリス製。固く焼き締められた陶器に見事な作りのガラスの目がはめ込まれています。

作られたのはイギリスの北方にあるウィトッビー Whitby  という港町です。

猫の上あごには小さな穴が開いています。

通常、こういう形の物は、中にレース糸を入れて穴から糸を出して編み物をするための物ですが、これを使って編み物するのは、、、、、う~~~ん、魔女ならぴったりかも。


もう少し穴が大きければロウソク立てとして夜にベッドサイトで使ったことも考えられるのですが、穴が小さくて細い蝋燭しか入らないので違うようです。

でも、ちょっとやってみました。

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怖すぎでしょ。


通常、こういうロウソク立てはフェアリーランプと呼ばれて子供部屋に置かれたものです。
これじゃ子供は安心して眠れません。


実はこの猫が作られたウィットビーという町は、かの有名な小説「ドラキュラ」の中で、ドラキュラ伯爵がルーマニアからイギリスに上陸した時に降り立った町として知られています。

作者のブラム・ストーカーがドラキュラにふさわしい町としてウィットビーを選んだということは、やはりその町に何かそれにふさわしい雰囲気があったのだと思います。



ドラキュラ伯爵の家の玄関にピッタリなコウモリ型のドアノッカーとともに。


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ところで、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」の舞台になった街は、スウェーデンの「ウィズビー」という町だそうです。


ウィズビーとウィットビー

国は違うのによく似ています。

そして魔女は英語でウィッチ

似ている・・・

謎すぎてわからないことだらけですが、おばけや幽霊、オカルト大好きなイギリス人の一面を垣間見ることのできる面白いモノであることだけは間違いありません。

by croa-antique | 2013-06-11 01:18 | 動物文様 | Comments(0)

ROLLING PEARLS

真珠のネックレスを身につけた二人の女性。

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上の女性はメディチ家の王女様、下の女性はアメリカの大富豪のお嬢様デイジー。(映画「華麗なるギャツビー」から)

二人の間には約330年間の時間があります。
そして二人に共通するのはその時代きっての大富豪のお嬢様であることと、真珠をたくさん身にまとっていることですが、その真珠には大きな違いがあります。



17世紀の時代の真珠はもちろん天然の海水パールで、大変な危険を冒しながら海に潜って大量の貝を集め、その中からどのくらいの確率だったでしょうか、真珠入りの貝をやっとのことで探しだして運ばれた物です。
20世紀に入るまでは、同じ大きさの真珠とダイヤモンドは同じ価値で、一連の長い真珠のネックレスを売れば、パリの一等地に豪華なお屋敷を建てることができたそうです。

その価値をあっという間に暴落させたのは言うまでもなく一人の日本人、御木本幸吉さんでした。

とても面白い写真を手に入れました。

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壁一面にかかった真珠のネックレス。その上には日本の真珠の養殖風景、売り子さんの胸にも一様に真珠のネックレス。
1920年頃のロンドンのお店の写真です。

当時、天然産の高価な真珠のネックレスを持っていたお金持ちの女性が、この店の情景を見た時の胸中やいかに!!!と思わず想像してしまいます。

ちょうど時はロシア革命勃発寸前の頃、ロシアからジュエリーを持ってヨーロッパに逃げてきたロシア貴族たちの中で、ダイアモンド等を持っていた人たちはそれを売ったお金で家を建てたり、事業を興したりしてちゃんとした生活ができたけれど、真珠を持っていた人は。。。。!!という笑えない話もあるようです。

でも、御木本パールも、もしかしたら目論見ほどには売れなかったのではないだろうか。。。と実は推測しています。

それは、一人のフランス人女性の存在ゆえに。


「真珠なんて、偽物で充分じゃないの!。」と胸元にフェイクパールをじゃらじゃらつけてメッセージを世に発信したひと。

ココ・シャネル
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さてさて、メディチ家のお姫様の真珠はもちろん天然の真珠でしたが、デイジーの真珠はどうだったんでしょうか。
天然もの?それとも養殖?


たぶんフェイクパールだったと思うのですが、本当のことはわかりません。。。

by croa-antique | 2013-06-09 14:31 | アールデコ | Comments(0)

白鳥

今年もツバメがやって来て子育てに励む季節になりました。
尻尾をつんと立てたツバメもの姿も可愛いですが、優美さ一番の渡り鳥はやはり白鳥でしょうか。

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ロンドン ハイドパークの白鳥。(10年以上前、フィルム時代の写真です^^)人が岸辺に立っていると人懐こくそばに近づいてきます。

アンティークでも実に多くの物が作られていますし、都市や家の紋章としても白鳥の姿はたくさん採用されています。

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アールヌーボー時代のペンダント。裏に貼られた鏡が湖の水面のような効果です。
曲線を強調するアールヌーボーのデザインの中でも白鳥の姿はデフォルメ要らず。
写実的なラインがそのままヌーボーの線です。



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アクセサリーいろいろ。
天使や女神が白鳥に乗っていたり、貝の舟を引かせているカメオは神話に題材をとったものです。
白鳥が出てくる物語と言えば「白鳥の湖」はあまりにも有名ですが、紀元前から白鳥の美しい姿は人々の想像力をかきたてたのでしょう。

カメオと一緒に写っている小さな四角い物は銀のチャームで、イギリスの宿屋の看板のミニチュアです。
白鳥がやって来る湖のそばの宿屋だったのでしょうか。
白鳥が冬に身近にやって来てくれる環境ってうらやましいです。


そして、白鳥がデザインされたアンティークの中で衝撃度一番はこれでした!!




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17世紀の油絵で「食料品店」と名付けられています。
食うんかい!!という衝撃。
でもまあ今でもカモは普通に食べるわけで。。。

ちなみにこの絵はベルギーの司祭専用の食堂に飾るために描かれたものだったそうです。
今はエルミタージュ美術館に所蔵されています。

by croa-antique | 2013-06-02 13:23 | 動物文様 | Comments(0)