過去、今、未来、100年前の西洋アンティークでつなぎます。
by croa-antique
<実店舗> 
東京都中央区銀座5-1 
銀座ファイブ2F
クロア
tel : 03-5568-0023
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定休日: 年数回を除いて基本的に無休ですが不定休を取らせていただくことがありますのでご遠方からお越しの際は事前にご連絡をくださいませ。
営業時間: 12時から18時半までの間は通常開いております。
ネットショップはこちらからどうぞご来店くださいませ。

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作る人・集める人

先日、テレビを見ていたら漫画専門の古本屋の社長さんが、「センスはあるけどエネルギーのない人間がマニアという人たちになる。」というような発言をしていて、センス云々はともかくとしてエネルギーのない。。の部分はまさに私そのものだわ!と深くうなずいたのでした。
私の場合はそれに加えて独創性というものが皆無なので、独創的なモノを作れる人には憧れてしまいます。

店のお客様の中にも何人かそういう方がおいでになります。

その中のお一人のブログをリンクさせていただきました。

TABASA☆の森

作ったお人形をはじめて見せていただいた時、寒さで赤くなったようなぽっぺとお鼻にとても懐かしいものを感じました。
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この子が持っているのと同じような文化人形とお狐さんのアンティークをそろそろホームページでご紹介しようと思っていたタイミングでこの画像を見たのでとても驚きました。


人形やぬいぐるみを通じてお客様になってくださった方とは、なぜか皆様ととても強いご縁で結ばれているのを、とても不思議に有難いことにいつも感じています。m(__)m


文化人形は素朴な姿形ですが、小さな女の子がぎゅっと抱きしめたぬくもりのようなものをずっと身にまとっているように感じます。

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この子は文化人形には珍しい金髪です。
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ミニチュアの狐のお面。神社の狛犬さんのようにあうんになっています。2センチにも満たない大きさですが大変に細かく作られていて、力強さがあります。
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おまけでへろへろちゃんと。こちらもへろへろ人形には珍しい青い目の子です。

実際に文化人形で遊んだり、夜店で狐のお面を買ってかぶったりした世代ではないのですが、それでも何か懐かしさを感じるのはやはり日本人の血のせいなんでしょう。

by croa-antique | 2013-01-30 23:38 | 子供文化 | Comments(0)

憧れど真ん中

その昔、イギリスポンドが300円前後していた頃、ビスクドールの海外価格は今とさほど変わりませんでしたから、1回の買い付けで買える人形はやっと1体、それも比較的安いドイツ人形やオープンマウスのノーマークジュモーという時期が長くありました。

そんな頃熟読していたのが今は亡き神谷圭子さんの「人形通信」

その中にジュモーオリジナルの小花プリントの服の胸のプリーツのことが詳しく載っていて、いつか実際に手にとって確かめてみたいと思っていました。

願いかなって。。。

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普通プリーツというのは上下とも右なら右、左なら左方向に統一して折りたたむものですが、ジュモーのこの服のプリーツは上は左向き、下は右向きに畳むという凝ったことをしています。
そうすることによってプリーツに丸みを持たせていたようです。

着ているのはこの子です。
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ジュモーの中では一番ありふれているテートジュモーですが、私は人形の中でテートジュモーの出来のいい子が一番好きかも。

若い頃、欲しいと思い続けていたのがこういうタイプの、いかにも「ジュモー」ど真ん中な子だったからかもしれません。

この子は細く長く書かれた眉、びっしりと密度が濃く長いまつ毛、大きく張り出した目、深い口元ととても華やかな顔立ちなのに、こんなにも無垢な自然な表情を浮かべているのが不思議です。

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ウィッグ、下着、服、靴下、靴がジュモー純正です。

飾り気のない小花模様の服が無垢な飾らない表情にとても似あっています。
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ブルーの色よりも虹彩の勝った白いような眼が特徴的です。
昔憧れていた子がそのまま形になったような子です。

by croa-antique | 2013-01-26 22:54 | 子供文化 | Comments(0)

青い子 ピンクの子

ルチアレンチの二卵性双生児ちゃんです。

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それぞれの人生を過ごしてきて、ここで久しぶりの再会に何を語らっているでしょうか。

青い目の子はペールブロンドに青みがかった薄い色のドレス。
茶目の子は金褐色の髪に暖色系のピンクのドレス。
それぞれとてもよく似合ったドレスを着せてもらっています。


前回の記事で取り上げたジュモー社のビスクドールは、青い目の子と茶目の子では髪の色はもちろんですが、肌の色、唇の色も明確に変えていますが、レンチは唇の絵付けは同じようです。
が、こうして同じ型番の子を並べてみて初めてわかりましたが、肌の色は違えて作られています。


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金髪碧眼の子の方が薄い色の肌をしています。
一番日光に当たらなくて変色の少ない腿の後ろ側を見ていただければわかりやすいでしょうか。

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ラテンの国のドールメーカーらしく、レンチには青い目の子は少なくほとんどが茶目の子です。

人間、自分にないものに憧れる傾向があるから、日本では金髪碧眼の人形のほうが人気があるようですが、茶目の子の健康的な明るさも、とても素敵です。

それぞれに愛らしさがあります♪

by croa-antique | 2013-01-18 16:26 | 子供文化 | Comments(0)

ビスクドールにおけるオリジナル性について

・・・って、固い見出しですみません。

ホームページを訪れてくださる方の多くは「アンティークドール」などの検索語からたどり着いてくださいます。
その中のお一人の方からヘッドとボディーのオリジナル性についてご質問をいただきました。

ヘッドとボディーが全く同じ年、同じブランドのもので様式的にもぴったり合っていたとしても、私は「オリジナル」としての値段はお付けしていません。

99,9%オリジナルと見えていても、たとえばボディー(あるいはその一部)が破損して、全く同じ物を探してきてあとから組み合わせた、という可能性はあるからです。

では、「これは絶対オリジナル!」と確信を持って言えるのはどういう時かというと、身につけているもののほとんどがオリジナルである場合です。

ドールで一番先に劣化するのは服、そしてウィッグ、あと靴や下着(劣化ではなく紛失することが多い)ですから、これらの物がオリジナルであるならば、ボディーの付け替えはまずないと見て間違いないと思います。

こちらはオールオリジナルであると思われるテートジュモーです。(ボンネットだけ、100%の確信が持てません)

*もちろんこれは一例です。
もっと時代が新しくなると、テートジュモーもあの有名な小花のプリント模様のワンピース一枚だけ着せられて売られたものがたくさんあるようです。*

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下から見ていきますと・・・

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ジュモー社純正の靴(シルクサテン、裏にジュモーの刻印あり)と純正の靴下

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純正のズロース
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純正のシミーズ
この下にウエストまでのシンプルなコットンの下着もつけています。

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ワンピースの上部は外見だけみるとルーズフィットに見えますが、実は裏地でがっちりとコルセット状に身体のラインに沿わせています。
これは当時の子供服と全く同じ様式です。
19世紀の子供服は成人女性のものとは全く違って、外見はまるで現代のもののようにゆとりがあるように見えていますが、中はやはり窮屈な仕立ての物でした。
この人形のドレスも破らない限り脱がせることは不可能なほどボディーにジャストフィットです。

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ドレスが19世紀のものか、20世紀以降のものか、判別するのに一番わかりやすいのはボタンホールです。
穴はもののすごく小さいので今売っている針では絶対に通りません。
昔の針の中でも特に細い針、細い糸で縫われています。
より詳しく見ると、針目をみてもわかります。

「手工芸品の神様は細部に宿る」です。

おそらくこれらの他に、ネル製のペチコートをつけていたと思いますが、それは紛失しています。


ネルのペチコートの一例
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こちらは19世紀のものではありません。まず針目がきれいでないし、間隔が大きいです。ボタンホールの糸も太い!
20世紀初頭の、プロでなく普通の方が作った物です。


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人毛でも、モヘアでも必ず細かい結び目がきれいな間隔で並んでいます。
モヘアに関しては、古いほど太く、人毛に関しては古いほど細いです。
今のモヘアは細くてふわふわと頼りないのは大気汚染や土壌汚染の影響と言われています。
古い人毛が細いのはヨーロッパ人の毛を使っているからです。
20世紀に入ると東洋人の毛を輸入して使うことが多くなりました。染めたりすることもあり、19世紀の人毛とは手触りが全く異なります。

全体的に言えることは、あまり人の手にさわられることがないままなので、しわも古いまま、ドールと一体感があります。まず脱がせるとなるとどこか破るしか手はありません。
このテートジュモーも実際に私はボディーを全部見ていませんが、だからこそ「オリジナルである」と自信を持って言えます。

「人形」として愛する時にはこういうことはあまり関係がありませんが、「アンティーク」として考える時には非常に大事であり、どれほど厳しく見ても見すぎることはない、思っています。

by croa-antique | 2013-01-16 13:12 | 子供文化 | Comments(0)

求ム!美少年

状態の良いアンティークのシルクの服はめったに見つからないので出会うと嬉しいものです。

最近見つけた7歳くらいの男の子用の正装の上着とチョッキはかなり回数を着ていたらしく、汚れはあるものの素晴らしい保存状態で、ぜひご紹介したいと思ったのですが、あいにく今子供用のトルソの手持ちがないのできれいに飾ることが難しい。。。

当時の服は立体裁断なので、平置きや畳んできれいに置くということが出来ないのです。(今でもオートクチュールや紳士物の上質な物はそうでしょうが)

苦肉の策で、着れくれそうな子を探したら、一人いました!








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モデルは1920年頃のイギリスのベア君です。まるであつらえたように胴回りはぴったり。
よく似合うでしょ。♪

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ここまでたくさんつけなくても。。。と思うほどボタンがずらり。
この過剰感がいかにも19世紀です。
ドール用のドレスなどにもそれは反映されていて、嫌っというほどホックやボタンがならんでいたりします。


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上着はとても華やかな色合いの縦ストライプです。こちらにもボタンがずらり。

ただ、いかんせんクマ君、丈が合いません。。。

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こんなに斬新な色合いの服を一体どんな少年が着ていたんでしょう。
想像が膨らみます。
若き頃、萩尾望都さんの「ポーの一族」を胸を躍らせながら読んでいた私としては、エドガーやアランのような絶世の美少年が着ていたに違いない!!と確信しているのですが。^^

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プラチナブロンドの金髪碧眼の美少年にぜひ着てほしいところです!

**着てくださる美少年さん見つかりました。どうもありがとうございました。**

by croa-antique | 2013-01-11 16:37 | 布製品 | Comments(0)

いつの時代にもネコ好きは・・・

昨年の最後に犬を抱いた西洋婦人の絵をご紹介しましたので、今年の幕開けにはその反転、ネコを抱いた日本の婦人をご紹介いたします。
ほぼ同時代の物です。

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象牙を彫ったものです。

女性に抱かれたネコが、下にいる子供をいかにも得意げな表情で満足そうに見下ろしている様がとても細かく表現されています。

昨年のイラストでは美しい夫人に抱かれたパグは、とても迷惑そうな顔をしていました。
もしもあのパグが嬉しそうな顔をしていたら、あの絵はごくごく平凡な物になっていたと思います。

一方象牙像は、常識的には、母親は子供を抱いてその足元でネコが毬と遊ぶ、というのがごく普通の感覚だと思いますが、これを作った人はそれを反対にして、ネコが大事そうに抱かれて、子供を足元にという配置にしました。
そのはみ出した感覚こそ、この作品の魅力になっていると思います。

女性の肩にしがみついているネコの手の造形なども素晴らしいのですが、撮った写真を見るとピンボケでした。
白いものを撮るのって難しい。。。
後日もう一度挑戦してネットショップの方に載せたいと思います。



*おまけの画像*

こちらはうちの店の物ではありませんが、ネットで見つけて、欲しいな~~と思ったレンチ社の陶器です。


父親と赤ちゃん像

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いくぶんか自己陶酔気味に父性愛にあふれうっとりした表情を浮かべる父親と、超現実的に迷惑そうな赤ちゃん。
さすがレンチ
傑作です^^

by croa-antique | 2013-01-04 15:19 | 動物文様 | Comments(0)

2013年 あけましておめでとうございます

2013年も平穏に幕をあけました。
今年もあたたかな日射しの中をたんたんと歩くような1年になるといいなと思っています。

今年は巳年。

ヘビは大事な物を守る守り神として、ジュエリーによくデザインされています。
またあらためて面白いヘビのデザインの数々をご紹介したいと思っています。



本日は景気良く上を向いて大口あけて笑っているこちらのヘビちゃんに2013年の幕開けをお願いしたいと思います!
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とても薄く焼かれたヴェネチアングラスの一輪ざしです。

今年1年が皆様にとって、このヘビちゃんのような年になりますようにお祈り申し上げます。

by croa-antique | 2013-01-02 11:06 | 動物文様 | Comments(0)