過去、今、未来、100年前の西洋アンティークでつなぎます。
by croa-antique
<実店舗> 
東京都中央区銀座5-1 
銀座ファイブ2F
クロア
tel : 03-5568-0023
メールでのお問い合わせはネットショップの「お問い合わせ」よりどうぞお願いいたします。

定休日: 年数回を除いて基本的に無休ですが不定休を取らせていただくことがありますのでご遠方からお越しの際は事前にご連絡をくださいませ。
営業時間: 12時から18時半までの間は通常開いております。
ネットショップはこちらからどうぞご来店くださいませ。

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カテゴリ:民族文化( 34 )

宿り木(ヤドリギ) vs  柊(ヒイラギ)聖と俗との幸福な戦い

今年もクリスマスが近づいてきました。
もうおうちにクリスマスツリーを飾っている方も多いかと思います。

クリスマスツリーと言えばモミの木ですが、他にもクリスマス時期の室内を飾る緑の植物として有名なのは宿り木と柊です。
でもこの二つのもの、実は性質が全く正反対なのです。

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ヤドリギはキリスト教以前の古い時代からヨーロッパでは特別な植物として信仰されてきました。
フランスでは宿り木を刈る為に使われた三日月形の鎌もよくアンティークマーケットに並びます。
これもまた土着的な神事に使用されたことから今でも蒐集の対象になっているようです。

宿り木は主に男女の愛の成就、そして子宝、安産にまつわる神木として信仰されていたようです。
そのため「宿り木の下では男性は女性に自由にキスをして良い」という古くからの決まりごとがあります。
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もしも宿り木の下でのキスを拒否した女性は翌年は結婚できないのだとか?!

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宿り木の下に女の子がいるだけのクリスマスカードですが、光にかざすと・・・・




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なんとお相手の男の子たちが浮かび上がります。^-^
1880年頃のイギリス製のクロモスカードです。

全くキリスト教と無関係な宿り木ですが、元々緑の少ない冬に室内を飾るために常設されていたことから、なんとなくクリスマスと関連づけられてしまったようです。

しかし、これを良く思わない教会関係者は宿り木の代わりにヒイラギを飾ることを推奨しました。
柊は日本でも節分の鬼退治に用いられますがヨーロッパでも古くから魔よけの意味合いがあったようです。

でも、こちらは色っぽいイメージは全くなくて、むしろそのトゲトゲした葉がキリストの茨の冠を連想させるし、赤い実はキリストの血の象徴にも見えたことから教会はヤドリギの代わりにヒイラギを推したのです。

ヨーロッパでクリスマスのお祝いが定着した19世紀は特にイギリスでは性的な表現に関しては大変に厳格であったことから、聖職者にとってはヤドリギをクリスマスのお祝いに使われるのはとても迷惑なことだったでしょう。


そしてその結果人々はどうしたかと言うと・・・・・・



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はい!
この通り、両方飾りました^0^
お祭りごとは多い方が楽しいし、特に若い人たちにとっては(中でもシャイな男性にとっては)宿り木を飾る習慣は絶対になくしてもらっては困ることだったでしょう。

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あなたはどっち派?^-^


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ヨーロッパでライスペーパーと呼ばれているまさに生春巻きの皮みたいな紙にシルクの光沢の染料で印刷されたクリスマスカード
1860年代 イギリス製
クリスマスのお祝いには十字架にヒイラギ
新年のお祝いには鳥に宿り木、とちゃんと使い分けがされています。

でもしばらくしたら。。。。。

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もう聖も俗もキリスト教も土着宗教もごっちゃごちゃの何でもあり状態に^0^

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ネコちゃんも宿り木の下で愛をはぐくんでいます。^-^






by croa-antique | 2015-11-22 17:54 | 民族文化 | Comments(0)

エリザベス女王様、89歳の御誕生日おめでとうございます

今日4月21日はエリザベス女王のお誕生日だそうです。
エリザベス女王関連の物は、うちの店で扱うには新しすぎるのでほとんど持っていないのですが、イギリスにはもう言葉には尽くせないほどお世話になっていますので、永き治世をお祝いして1950年頃前後のお写真を少しアップいたします。
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エレガントというのはこういうことを言うのだろうという輝くばかりの美しさです。
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日常の一コマ
後ろから出てきている女性の帽子が可愛い♪
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写真につけられたキャプションが全てを言い表しています。^ー^

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戴冠式の一場面
王冠と王笏・宝珠を持ってとても緊張したお顔です。

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人々で埋め尽くされたトラファルガー広場!

いついつまでもお元気で!とお祈りいたします。



by croa-antique | 2015-04-21 15:18 | 民族文化 | Comments(0)

消し去りたくない記憶は石に刻め ~瀕死のライオン~

ルツェルンの岩崖に彫られた全長10メートルのライオン像です。
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背中に剣が刺さり今まさに息絶えようとしている姿。
その腕の下にフランス王家の紋章のついた盾を守るかのようにして横たわっています。
これはフランス革命時にベルサイユ宮殿を最後まで守ろうとして革命軍に殺された800人のスイス人傭兵を称えるために1820年に作られたものだそうです。

よくある大理石像などではなく、自然の巨大な岩をくり抜いた中にライオンの像を刻むことで、その記憶も像も永遠に残れ!という作り手たちの熱い執念が感じられます。

同じ時代かそれより数十年のちに刻まれた年老いたライオンの頭部のメシャム(海泡石)のパイプです。
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老いてなお精悍なライオンの顔はルツェルンの石の像をほうふつとさせます。

背後にブロンズのナポレオン像(猫ですが)を置いてちょいと見立て遊びをしてみました。
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猫ナポレオンの笑い顔の憎々しいこと。
このブロンズの猫が作られたのはオーストリアのウィーンですから、そこに込められた思いもまた推して知るべしです。

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ライオンを守るかのように弓を持った天使がぴったりと寄り添っています。
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古典的な美しい表情の天使のまっすぐな顔にもまた作り手の気持ちが読み取れるような思いがします。

**関連あるようなないようなおまけ話**
ナポレオンはあのトレードマークのような帽子を生涯に120個も所有していたそうです。そのうち現存しているのは12個でその中の一つが去年の秋オークションにかけられて約2億8千万円で落札されました。

出品者はモナコ王室。落札者は韓国の個人実業家だったそうな。。。。

これもまた非常に強烈に時代の流れを感じさせる話です。





by croa-antique | 2015-04-06 01:01 | 民族文化 | Comments(0)

たまごの世界

イースターシリーズ第4弾(でしたっけ?)は たまごワールドです。

陶器、紙、シルク、マイクロビーズ、ラピス、象牙・・・
いろいろな素材で出来たタマゴたち
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透かし彫りの陶器はポプリポット。象牙とビーズはシンブル(指貫)ケースです。
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紙製の大きなエッグはイースターの日にお菓子を入れて子供たちに配られました。
この黒ネコは相当悪いヤツですね。^-^
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こちらはブロンズ製です。
インク瓶ですが、この形のインク瓶はかなり珍しいと思います。
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蓋には野ねずみ。
瓶の周辺は甲虫と木の実。
とてもイギリスらしいデザインです。

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1910年頃の初期のセルロイドです。
手を抜かずに繊細に作ると、金具でさえも美しい景色になります。
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指貫が入っていたようです。
世界で最も繊細な指貫ケースかもしれない。。。

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たまごと女の子、たまごとウサギが合体バージョン。
イースターの時期だけはウサギはたまごから生まれるという面白い言い伝えがあります。
三つ編みクルクル巻きの女の子はホイバッハの有名なデザインです。
ウサギは同時代のドイツ製ですが読み人知らず、もとい、メーカー知らずです。

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正統派には正統派の端正な美しさがありますが、メーカー不明の怪しい^-^
モノにはぶっ飛んだ魅力があります。^0^


最後に小さなイースターエッグのチャームペンダントの世界をどうぞ♪

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これらの正統派中の正統派と言えば、言うまでもなくロマノフ朝末期に活躍したファベルジェ製のものですが、ファベルジェは当然のことながら、同時代のロシアのものを買うことすらも相当に困難なことです。(資金が山ほどあれば、もちろんこの限りではありません。。。)

上の写真の卵たちは20世紀初頭から現代に近い時代にかけて、ロシアン様式を模して作られたヨーロッパの各国の製品です。
中にはご丁寧にロシアの銀の刻印も真似してくださっているものもありますが、まあすべてなんちゃってロシアンであろうと思っていたほうが精神衛生上良いようです。

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限りなくロシアンテイスト・・・・・

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ギロッシェもエンジンターン(機械彫り)でなくてちゃんと手で彫っているのでエッジが鋭くて輝きがきれいです。



*おまけのたまご*

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ガラスの裏にクロモスのスクラップを貼ったものです。

本物は、ビクトリア時代、主に帽子置きとして作られましたが、これもまたレプリカの宝庫♪
この写真の物は若い頃、私が作ったものです。
ガラスは新しい(当時)ものですが、スクラップは本当に古いものを使っているのでなかなか良い雰囲気にできました♪(自画自賛)

もう25年以上はたつのでまあヴィンテージと呼んでもいいのでしょうか??
^0^
あと75年したらアンティークと言ってもいいのかな???

それにしてもあと75年の歳月を想像すると、モノがアンティークとなるためには誰かに愛され大事にされて人や場所に守られ続けなければ不可能なことですね。
運も必要。
それを考えると、今あるアンティークの品々が強い力を持っていることがとても納得できます。



by croa-antique | 2015-03-22 14:41 | 民族文化 | Comments(0)

風立ちぬ

昨日テレビで宮崎駿監督の「風立ちぬ」を見ました。

主人公の同僚として描かれている飛行機設計技師の本庄という人は黒崎♂の大叔父にあたる人です。
それもあり、映画自体も主人公の夢と現実がごっちゃになって描かれていることもあって、なんだか物語の中なのか、現実の話なのか、不思議な感覚で見ていました。

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これは路上の骨董市で見つけた古い家族のアルバム。
父と子。祖父と孫。
「風立ちぬ」と全く同じ時代の物です。

男の子は日章旗を振っています。

戦前の日本人の面立ちやスタイルはおそらく今よりも垢抜けなくて貧相で外国からも今よりもずっと差別され下に見られていたと思いますが、今こうして見るとなぜかとても美しく凛として感じられます。
背骨がしゃんとしているような・・・

宮崎監督が何かのインタビューで「自分が最も幸福だったと思うのは、紙と鉛筆で物を考えることの出来た最後の世代を生きられたことだ。」と語っていました。

ううう、時流にすっかり流されている私ですが、その言葉にはなんだかとても共感します。

すっかりキーボードに慣れまくって数年、そして今の人はキーボードすら打つことなくスマホでちょいちょい(なんて言うんでしょう?)

流されるだけではいけないなあとちょっと反省。

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アルバムにはペットの狆の姿もおさめられています。
「富美チャン、何ヲ考ヘテヰルノ」とお父さんらしき人の字で横に記されています。

こういう感覚は今も昔も全く変わらないですね。





by croa-antique | 2015-02-21 17:36 | 民族文化 | Comments(1)

一つ傘の下で♪


今日はバレンタインデーですね♪

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仲良きことは美しきかな♪のキューピーちゃんたち。
後ろ姿もまた可愛いです。
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私が小中学生だった頃は学校の黒板に相合傘の落書きがよくしてありましたが、今の子供たちもやっているんでしょうか。
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相合傘というよりは日傘をさした女性と散歩の図。
わずか3センチほどの小さいものですが、足元は金属製でとても良くできています。
1910年頃のヨーロッパ製。

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これは1920年頃の日本製のセルロイドです。
輸出用ですが、日本人が作るとやっぱりスタイルや顔が日本人ぽいです。
黒い台のくぼみからしてペン置きだと思いますが、くぼみは真ん中が盛り上がってとっても中途半端。
おそらく自分たちが何を作らされているのかわからなかったのでしょう。
中空のセルロイドで傘を表現するのは難しいと思いますが、頑張って作られています。
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インパクト大な顔のグーグリーの犬と猫のコンビ。
なかがいいんだか悪いんだか。。。

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ミニチュアのヴィエナブロンズのいろいろ。

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これは有名なピーターラビットのお話の中のリスの夫婦です。
最も初期のブロンズ製です。ペイントのはがれはありますが細密なモールドです。

わけあってプチ家出のようになってしまって、気楽なお一人様生活を送っていた旦那さんを奥さんが無理やりつれ戻しにやってきます。
一見仲良く(?)相合傘で帰る二人の姿。
さて旦那さんの心境やいかに??  という子供だけに読ませておくには実にもったいない含蓄のあるお話です。^-^
二人がさす一本の大きな傘は暖かで庇護された家庭の象徴だけど、囲い込み閉じ込められているようにも見えてしいますね~~

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無邪気な動物たちのデザインのカード。ヒヨコの傘がおちょこになっているのが可愛い♪
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これぞ相合傘!
照る日も降る日も。。。
右のカードの男の子は女の子のバッグも持ってあげて、とってもジェントルマン♪

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厚手の紙にダイカットされています。
壁掛けになっているので下にカレンダーがついていたと思います。

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右のカードは19世紀に流行した熱気球のバルーンが傘になっています。
これを見ると、やはり傘というのが男女の愛のシンボルになっていたことがわかります。
左のカードは公園で泣きわめく赤ちゃんをほったらかしてなにやら怪しい雰囲気♪

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めくってみると、これがまたどう見ても夫婦には見えなくてさらに怪しい^0^
イギリスらしい大人なカードです。♪(しかもこれ、クリスマスカードです!)

最後にとても珍しいカードを。

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ごく普通のデザインですが、傘に記された字にご注目ください。

ヘブライ文字だと売った人が教えてくれました。
少年少女の顔だちもユダヤ人らしく見えます。

なんと書いてあるのかはわかりませんが愛の言葉であることは間違いないと思います。

ヘブライ語はアラビア語と同じく右から左に書くのだそうです。
形もなんだかアラビア語に似ています。

ユダヤとアラブ。
宗教も文字も起源は同じところにあったのにと思うと複雑な思いがします。
日本語も戦争に負ける前までは右から左に記していたのですね。


愛ある一日を!!

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僕にも誰かお相手が欲しいなー 



by croa-antique | 2015-02-14 12:52 | 民族文化 | Comments(0)

クリスマスの足音

11月に入ると途端に冬の気配をそこここに感じるようになります。
そしてデパートはすっかりクリスマスの装いに!
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華やかで、もちろんとても素敵ですが、自分の中でのクリスマスのイメージはもっと素朴で地味で、でも外の寒さの分、心の中は暖かい。。。。
そんなイメージです。

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去年のクリスマス前にご紹介したルーマー・ゴッデンの「人形の家」がやはり私の中でとても大きいです。
記事はこちらです。↓
http://pastchild.exblog.jp/20076122/

主人公の一文人形
これ以上ないという素朴な木の人形です。
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チビチビ軍団。

こちらは木製のウサギのお母さんと赤ちゃん

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耳はちぎれ、腕も一本ないという満身創痍のお母さんですが全然へっちゃら。
木は折られることに慣れてますから^-^

こっちの赤ちゃんは耳が全部とれてしまって、もはや何の動物か、正体不明になっていますが、このつぶらな瞳で見つめられてしまうと、捨てられなかった人の気持ちがとてもよくわかります。

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1930年頃のものと思います。

状態ボロボロですが、昔の優しい記憶は全く損なわれることなく今に残っています。


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「僕にはサンタさん来ないよね~」と木の陰からそっと覗くウサギ。


いえいえ、ちゃんと草のプレゼントがありました。

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1920年頃のビスク製の小さなケーキデコレーションです。


動物や弱い存在のものに優しいまなざしを注ぐアンティークといえば、やはり19世紀中頃から20世紀初頭にかけてのイギリスの独壇場です。


by croa-antique | 2014-11-06 16:18 | 民族文化 | Comments(0)

シノダ のお顔

*フェイスブックへの今日の投稿*
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シノダの子です。
シノダは大きさによって 竹、雪、月、の3つのマークに分かれています。
この子は雪の子
フェイスブックには間違えて「月の子」と書いてしまいました。><

でも、私の中での印象はまさにムーンチャイルドなのです。

サクラビスクのメーカにはさまざまあり、全くマークのついていない子も数多くいます。

中でも大手はシノダ、酒井、ハットリ山大、といったところでしょうか。

タヌキ顔で目の真ん丸い、わかりやすい可愛らしさの酒井に比べてシノダはみんなどこか控え目で、ぱっと見の派手さはないのですが、とても抒情的な顔だちをしています。
ハットリ山大は面長で大正時代の深窓のお嬢様、といったとても個性的な顔だちで素晴らしいのですが、最近はなかなか見つかりません。

西洋のビスクドールに比べて影が薄い日本のサクラビスクですが、白い肌に上気した頬の絵付け、つやつやとした真っ黒い目。
この対比がとても美しいです。

by croa-antique | 2014-10-12 10:54 | 民族文化 | Comments(0)

今日のニッポン ノ カワイモノ

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黒い目のサクラビスクたち

by croa-antique | 2014-10-11 09:16 | 民族文化 | Comments(0)

日本のカワイイを世界に拡散~♪

何年も前にアカウントを作ってはいましたがほぼ放置状態だったフェイスブックを使って、日本の可愛いアンティークたちを少しずつ世界に向けて紹介していこう!という壮大な計画を立てております。
と書くとおおごとみたいですが、そこはネットのありがたさ。

千里の道も一歩から♪


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by croa-antique | 2014-10-10 10:00 | 民族文化 | Comments(0)